不安に囚われていた(転職に関して)

こんにちは。
久しぶりに書きます、転職日記。
今日を機にこのブログのタイトルも「転職活動日記」にしようか。
厳密には「転職したいと言い続けて10年、どうするべきかようやく本気で考え始めました日記」なのですが、少し長いのでタイトルはもう少し考えます。

先日、動き始めたことがあったので、記録します。

11月から12月にかけて、ベストが見つからないまま、何となくこれでもない、あれでもない、私が情熱を持てる、かつ自分の力を生かせる仕事はない、と失望していた。

そんな仕事に就けることも高望みというか、簡単ではないのかもしれないけど、探し疲れて腐っていた。

私には無理なのだと思った。
どんな成功体験やメソッドがあったとして、それができるのは一部の限られた有能な人たちなのだと。
私はチャレンジすることも、今の仕事に骨をうずめる覚悟もできず、くすぶったままでいるしかないのかと。

必要なことは、将来を思い描けるかということと、具体的な戦略、だと感じました。

世の中には転職マニュアルや体験談はそれなりに見つけることができる。
役立つものが多くある。

転職のために何をすべきか、多分それはもうわかっている。
適職診断、キャリアプラン、資格取得

私はそれを考える段階に本当には立てていなかった。

本当に達成できる、とは思えていなかった。

転職サイトで求人チェックしたり、適性診断とかやってみてるんだから、自分でも「できてる」気になってる。動けている気になってる。
だけどやってることは、情報見て、自分には無理だとじわじわ感じるという。
こうやって書くとマゾヒスト的要素すら感じる…
何やってんだ自分ー!
となるわけですが、当の本人はいたって本気なので
私はタチ悪いなと今感じてます。

そんなわけで先週何があったかというとそれがクリアできたわけです。先週いきなりできるようになったわけではないのですが。何ヵ月もかかった話。

それには自分だけの力ではできなかったのだけど、繰り返し、自分はできると思えること。
すごいことを成し遂げられる、ではなく、チャレンジするに値する、やりたいようにやったらいいのだ、という感覚。
自己肯定感かもしれません。

ただ、私は成功したいからチャレンジする、というわけではないんだと思います。
失敗したとしてもやりたい、と思ってます。
できるかどうかわからないけど、自分の力が発揮される、そんな仕事に就きたい
そこに向けて生きたいのです。

自分以外に自分の特性を認めてくれる人がいること
これはすごく大きいのですが
元は自分の中にある、こう生きたい!という情熱だと思います。
だからもし同じような人がいたとしたら、
こう生きたいと何となく思ってることとか、やってみたいと思っていること、人より上手くできること(実は見逃してることが多くある)って
結構意味のあることなんだよなーと思います。

で、それだけではだめで、それだけだととりあえず何かできる!と舞い上がってるようなもの(だけどまずはそれが一番大事だと思ってます)。

具体的に何をどうするかが決まったことが大きかったです。
そのステップについてはまた改めて書きます。